4月
24
2012

障碍者はタダ食い?

身体障碍者も発達障碍者も、市町村などから補助金をいただいて生活してます。補助金という言葉は御存知でも、実際にどのくらいもらってるか御存知ない方のほうが少ないでしょう。実際にいただける額は、同年代の会社員の給与の、各種手当がつかない程度、とお考えください。おおむね、会社勤めをされてる会社員の振込額から2~3割ほど引いた額がいただけると思ってください。

私自身、右半身が不自由な身体障碍者ですから、この補助金をいただいてます。そして、補助金をいただくことに罪悪感があります。自分が生きてることに意味があるのか考え続けたこともあります。なにぶん、動けない分、考える時間は長くとれますから、自然といろいろ考える時間も長くなります。その結果、いつも「やっぱり要らないか」という結論に達します。いただていてる分だけの収入なんて、ありませんしね。

何とかしてそんな想像を打ち消そうとしても、実際に振り込まれてるものがありますから、通帳を見ながら若干ニヤニヤしてる自分がいます。もちろん、「気味が悪い」とも思いますが、振込額を見て「これだけの価値はあるか?」と疑問にも思います。いわば障碍者は、障碍をもってるというだけで食べていけるんですね。もちろん、その額と生活の不便さが釣り合うかというと、個人差が大きい問題だとは思います。

私は何の資格ももってませんが、障碍者1種と、これだけは1種をもっています。この数字が変わることで、いただける額が変わりますから、うれしい気がする反面、1種という評価を受けたことのショックもあります。

障碍者も時間があるだけに、いろいろ考えちゃうもんなんですよ。